Dive into Ofuton

お布団に飛び込もう

リブセンスとコロプラのインターンに行ってきた

こんばんは,しらかCです.
夏休みを大いに活用して,リブセンスコロプラインターンに行ってきました.

何したの

リブセンスでは,既存サービスの裏で走っているRails製の分析ツールに機能を追加してました.

コロプラでは,5日間でライトゲームを作りました.

もう少し細かく

リブセンス

概要

大体週2日で1ヶ月間使って3人組で既存サービスの改善をする.
紆余曲折あって既存サービスの裏で走っている分析ツールに機能を追加することになった.

技術的なところ

TreasureDataすごい面白い.実際に多くのユーザーが使っているサービスから取れるデータを使って色々分析できるのは思ってたよりも楽しかった.
今回はコホート分析っていうやつを実装したんだけど,ユーザーの動向を分析する上ではかなり有用なので自分が作ってるアプリにも組み込めないか本気で考えるレベル.

Railsを触ったんだけど,3人で作業分担していたはずなのに振り返るとモデルも作ったしビューもいじったしコントローラも触ってたし,TreasureData用のクエリも作ったしRakeタスクも書いたし,Rails周りで広く触れたのがとてもいい経験になった.
そして初めてのコードレビューを受けた.何だかんだ言ってちゃんとプルリクエスト投げてチェック受けたの初めてだった.優しくマサカリが飛んできた.感動した.

雰囲気的なところ

ワンフロアぶち抜きなので風通しの良いオフィスでした.
週に1回テックランチっていうエンジニア向けの勉強会兼ランチが開催されてて,チームをまたいだエンジニア同士の交流もあって実際風通しよかったです.

ジョインしたチームが若干特殊だったのかもしれないですが,すごい楽しかったです.わっしょい系なんだけど,締めるとこ締める感じ.技術力と熱量半端なかったです.

あと,すげーホワイト.18時頃からぱらぱら帰宅する人がいて,19時半ばになるとかなり人が減ってた(気がする).
早く帰って空いた時間で好きに勉強するっていう文化が出来てるってことでしょうね.

帰宅も早いし駅から近いしランチは美味しいし風通しはいいし勉強会も活発だし,働きやすそうな雰囲気でした.

コロプラ

概要

3人組でライトゲームを5日間(企画2日間,開発3日間)で作る.

技術的なところ

Unityすごい.これに尽きる.
衝突判定とか力学的な挙動を全部ラップしてくれる.神か!
これが発展して行ったらゲーム作るのにプログラマ要らなくなる日も近いんじゃないかっていうレベル.
メンターさんと社員デザイナーさんのサポートがあったとはいえ,Unityにほとんど触ったことのない3人組でも,3日あれば形になってしまうというすごさ.
Unityすごい.マジで.

ゲーム作りで大事なのは,アイデア(企画,コアになるアクション)の部分. たかがライトゲーム,されどライトゲーム.
どれだけ技術があっても面白いアイデアがなければ何も作れないんですよっていう.

雰囲気

ワンフロア丸っとオフィスなんだけど,コの字型になってるので風通し的な部分ではリブセンスの方が上でした.会社の規模が違うししょうがないといえばしょうがない.
インターン中は端っこにいたので全体の雰囲気がちょーっとわからなかったのが残念.
インターン期間中,社内勉強会のようなものが開催されてたようですが,こっちの作業が詰まってたので行けず.どんな雰囲気かだけでも覗きに行けばよかったかも.

社員の人たちはみんなゲームについて何が面白いか,どうすれば面白くなるか真剣に考えてる人たちばかりだった.熱い.

その他

期間外もケアがめっちゃ手厚いのには感動した.
会社見学とか社員の人と話す機会作ってくれたりとかインターン終わったあとにアルバムくれたりとかインターンのときの良かった点,悪かった点のフィードバックくれたりとか!
10月にインターン組でハッカソンしようっていう案が出てて,実現しないかとわくわくしている.

ピザ

どちらのインターンでもピザが出た.それだけ.
一つの記事にまとめるんじゃなくて1社ごと別々で書けばよかった気しかしない.